Xmas Contest 2011

結果
順位としてはそんなに悪くないけど、通せるのを通しただけという感じはする。ただノーミスなのはよかった。今回は最終提出時刻だけを問われるタイプのコンテストだったので序盤は全部の問題と順位表見ながら眺めておくことにしていた。ああこれはWAが多いから素直にやるとひっかかるなあとか、これは一見面倒そうだけど早く解かれてるから気づけば簡単なんだろうなあとか。ちなみにwriterさんの過去問とかを眺めていると、そういう気づけば簡単系なのは結構多い(Xmas 2010の構文解析とか、両端からコインを取り合うゲームとか、うさぎが飛び跳ねながら消えていくのとか)。
最初はCが有限の環の整域って何かあったっけ、と調べて有限体に気づく。その後1時間ほど調べて、100は無理ということになって部分点狙いで埋め込みにいった。Eは問題文にacceptedとかがあるのは分かっていて、真面目に処理するの面倒だなーとか考えていたら実装楽なのが見えたので飛び込んだ。Bは落ち着いて考えれば完全グラフだと思う必要はないことに気づいて後はやるだけ。Aは意外と素数の積の形にさえすれば全探索が行けると思って書いた。最悪ケースが10secくらいだったのでちょっと枝刈りを加えたら無事通った。Dは苦手な文字列でしかも回文と嫌な気分しかしなかったのでsmall解に逃げた。Gも通してる人がほとんどいないので全探索を書いて、のこり1時間強でFを考えていたけど、M<=Nの条件を見逃して無理ゲーとしか思えずsmall解をちゃちゃっと書いた。